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文学フリマ東京38 – 2024/5/19(日)

5月 19

文学フリマ東京に、KISSA BOOKS として出店。井上奈奈さん講師の創作絵本ワークショップの参加者の絵本も出品します。ぜひいらしてください!

  【2024/5/19(日)開催/文学フリマ東京38】
  出店名: KISSA BOOKS
  ブース: そ-33〜34 (第二展示場 Fホール)
  イベント詳細: https://bunfree.net/event/tokyo38/
開催 2024年5月19日(日)
時間 12:00〜17:00
(最終入場16:55)
入場料 1,000円
一般入場チケット販売のご案内 
出店 1878出店・2096ブース
会場 東京流通センター 第一展示場・第二展示場

KISSA BOOKS 出版の本

ウラオモテヤマネコ 井上奈奈著
おもいででいっぱいになったら はしもとみお著

トゲトゲ はしもとみお著

 

作家 井上奈奈 講師による、創作絵本ワークショップ。全6回のワークショップで
世界に1冊の絵本を創ります。今回は、ワークショップで生まれた選りすぐりの
15作品を出品しています。 ぜひ手に取ってご覧ください。


創作絵本ワークショップ 講師プロフィール

作家 井上奈奈
16歳のとき単身アメリカへ留学、美術を学ぶ。武蔵野美術大学卒業。
2018年に絵本『くままでのおさらい』特捜版がドイツにて開催された「世界で最も
美しい本コンクール」にて銀賞を受賞。同作品で造本装幀コンクール / 日本印刷産業
連合会会長賞受賞。2021年に作品集となる『星に絵本を繋ぐ』を刊行。2022年
『PIHOTEK 北極を風と歩く』にて第28回日本絵本賞大賞受賞。同作品で造本装幀コ
ンクール / 日本書籍出版協会理事長賞受賞。本を建築と捉え、制作を続ける。

15作品紹介


ヨルとアサ (いしみずズコ)

「ヨルとアサ ふたりで いちにちになるわ」
そう言って一緒に暮らしはじめた、アサばあちゃんと猫のヨル。

しずかでおだやかな日々がある日…。
2023年11月に500部限定で自主制作し出版。
布張り上製本で、金の箔押し加工。
本文の紙の手触りも、どうぞお手に取ってご覧ください。
みんなの心に、あさが届きますように。

レミーのおねがいごと (ながみね さら)

レミーは、夜空にうかぶひとつの星だった。
星ならキラキラ光るものだときみは思うだろう?
でも、レミーはうまく光れない星だった。
だから毎晩のように
「ぼくもほかの星たちみたいに、キラキラ光りたい!」
とお月さまにおねがいごとをしていた。

自分の光探しの旅にでたレミーは、十人十色の輝き方をする星々に出会います。
ラストには、心あたたまる真実にきっと驚くはず。
今回は、英語でも楽しめるバイリンガル版もご用意しました。
ぜひお手にとっていただけたら幸いです。

 

ワとタとシ (コイズミ カンナ)

群れで暮らす一頭の馬。
ある日みんなで新しい土地を目指し移動しているとき自分の心の思いに
気づき群れを離れることを決めた。
はじめて一人で見る世界から自分自身のことを少しずつ理解できる様になってゆく。
大人になるにつれ’心に耳を傾ける’ことはちょっと難しくなるけれど大切なこと…
そんな馬のお話。

たびのはじまり (おぼろぐも)

進む方角は風まかせ。

そんな、世界に心を開いたわくわくの旅は、自分を愛したときにはじまります。

どこに辿り着くかはわからない、だけどきっとそれは幸せな場所なのは間違いない。

″ケセラセラ〜なるようになる″

気楽な楽しい旅に出かけましょう!

ハッピーハッピーバースデー (つくいえりこ)

どうぶつ村での楽しい誕生日パーティーの絵本です。

毎月はちゃめちゃな誕生会が開かれます。

あなたは何月生まれですか?ちょっと覗いてみて下さい。

バースデーカードも2枚入りです。プレゼントにいかがですか?

ウソ800ミュージアム (りのごびお)

ウソばかり展示されているミュージアムに、一ぴきのねずみが招待されます。
綺麗なウソ、面白いウソ、どんどん奥に進んだねずみは、いったい何を見るのでしょう。
ウソであってほしいことばかり起きるので楽しいウソの絵本を作りました。
作った後も益々現実の方がウソみたいです。

うんのいいねこ/うんのわるいねこ (ホリベクミコ)

「うんのいいねこ」と「うんのわるいねこ」は別々の家に暮らすねこ。
それぞれの家で起こる同じ出来事を、ねこ達の視点から
「ぼくはうんがいい」「ぼくはうんがわるい」の気持ちでお話しは進んで行きます。
あなたは「うんのいいねこ」「うんのわるいねこ」どちらの気持ちになりますか?

そろそろぼくはにんげんになってもいいころだと思うんだ (みうらさえこ)

「シニアになると愛おしさの種類が変わるの。胸がきゅーっとなるような苦しいような愛おしさなのよ」
いつか聞いた先輩の愛犬家の言葉。
十歳を越えシニアとなった愛犬に今まさに感じるその切ない愛おしさを物語にしました。

 

ロラロラ (マツザキルリコ)

深い深い森の中に ことばを持たない少女が住んでいました
彼女の名前は ロラロラ
ロラロラはことばの代わりに 不思議な音を持っていました
ロラロラの紡ぎ出す音は祈りのような 呪文のような
懐かしくて優しい 聞いた人は誰もがみな
生まれた瞬間の光を思い出すのでした

よろこび (中村真凛)

かつて共に暮らした猫のお話。
ある日、猫のあたしのところに
あまやかなかほりのなにかがやってくる。
悲しい記憶や、お互いの違いをすべて受け入れ、
まるごと抱きしめるあたし。
慈しみ、共に生きる、あたしの愛の物語。

ふーっとしたらゆげのまち (さがあまね)

コハナはお母さんが作ったスープをのみました。スープに息をふきかけると、ゆげから妖精があらわれて、ゆげの町へ・・・

小学4年生が、お話と絵を自分で考えてはじめて作った絵本です。

子どもの頃、その時期にしか描けない、素朴で優しい気持ちが詰まった一冊です。

あな (長雪恵)

アナホリフクロウというキュートなフクロウがいます。
アナホリという名前がついてるのに穴は掘らないし、
フクロウなのに昼間に行動するんです。
そんな彼が変身するお話です。
ねこヨガ (もとざわひろみ)

ねこのこんな格好もあんな仕草も、実はヨガのポーズなのです

せなかをぐっーとのばして、まずは、ねこのせのびのポーズ

ねむくなってきたら、ゆーらゆーら船のポーズ

1日の始まりから終わりまで、いくつのポーズを見られるかな

くじらはくじら (しろがねみつき)

お月さまは好きですか?これは、お月さまにあこがれているくじらくんのお話。
自分もお月さまみたいになりたくて、くじらくんは特訓をはじめます。
頑張れば、空に行けるはず!
はたして、お月さまに近づくことはできるでしょうか。
ぜひあなたも、くじらくんの友達になって、応援してくれたら嬉しいです。

 

かわいいうそ (ねもとひなこ)

あるちいさなもりに、カワウソがひとりでくらしていました。
カワウソはこのもりをだいじにおていれしていたので、
ここちよさにひかれてだれかがひっこしてきたようです。
「もりになかまがふえるなら、きっとおうさまがひつよう!
むかし本でみたライオンのようにたよりになるおうさまが!」
カワウソははりきっておうさまになり、
あたらしいなかまとなかよくなりましたが・・・

 

詳細

日付:
5月 19
サイト:
https://bunfree.net/event/tokyo38/