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『絵本を建てる』井上奈奈の仕事展 nana inoue art works
7月 4 - 7月 31
2024年 7月4日~7月31日
作品がドイツで開催された国際ブックフェア「世界で最も美しい本コンクール」にて銀賞を受賞するなど、芸術性の高い本を発表してきた作家 井上奈奈。
このたび銀座 蔦屋書店では井上の新刊『絵本を建てる』(KISSA BOOKS)と新作絵本『ひ』(岩崎書店)の出版を記念してフェアを開催いたします。
『絵本を建てる』は、建築をバックグラウンドにもつ作家の「家」に纏わるエッセイであり、オブジェであり、ジャンルを越境する一冊。
篠原紙工と共に長い歳月をかけて、この本のための特別な造本にようやく辿り着きました。
「絵本を建てる」とはどういうことか?
フェアを通し、本を建築物として捉え制作を続ける唯一無二の作家の実像に迫ります。
『絵本を建てる』は、建築をバックグラウンドにもつ作家の「家」に纏わるエッセイであり、オブジェであり、ジャンルを越境する一冊。
篠原紙工と共に長い歳月をかけて、この本のための特別な造本にようやく辿り着きました。
「絵本を建てる」とはどういうことか?
フェアを通し、本を建築物として捉え制作を続ける唯一無二の作家の実像に迫ります。
[作家プロフィール]
井上奈奈(いのうえ なな)
16歳のとき単身アメリカへ留学、美術を学ぶ。武蔵野美術大学卒業。
2018年に絵本『くままでのおさらい』特装版がドイツにて開催された「世界で最も美しい本コンクール」にて銀賞を受賞。同作品で造本装幀コンクール/日本印刷産業連合会会長賞受賞。2021年に作品集となる『星に絵本を繋ぐ』を刊行。2022年『PIHOTEK 北極を風と歩く』にて第28回日本絵本賞大賞受賞。同作品で造本装幀コンクール/日本書籍出版協会理事長賞受賞。本を建築と捉え、制作を続ける。
2018年に絵本『くままでのおさらい』特装版がドイツにて開催された「世界で最も美しい本コンクール」にて銀賞を受賞。同作品で造本装幀コンクール/日本印刷産業連合会会長賞受賞。2021年に作品集となる『星に絵本を繋ぐ』を刊行。2022年『PIHOTEK 北極を風と歩く』にて第28回日本絵本賞大賞受賞。同作品で造本装幀コンクール/日本書籍出版協会理事長賞受賞。本を建築と捉え、制作を続ける。
会期: 2024年7月4日(木) – 2024年7月31日(水)※終了日は変更になる場合があります。
場所:銀座 蔦屋書店/東京都中央区銀座6丁目10−1 SIX6階 BOOK売場(トラベル)
主催:銀座 蔦屋書店
問い合わせ先:03-3575-7755