説明
アナベル
子田かおり Kaori Koda(絵と文)
白いアジサイに「アナベル」という品種があり、その一生を、かくれんぼ遊びを通じて共に成長する相手との対話で語られる物語。
何度も読み返し、大切な人に届けたくなる絵本
主催している「星に絵本を繋ぐ」絵本ワークショップから、3人目の絵本作家が生まれました。絵本って、なんでもできる。絵本って、なんでもあり。
絵本の自由さを感じることのできる一冊。
ー作家 井上奈奈
紫陽花とのかくれんぼ遊びから紡がれる絵本。「もぉいーいかい?」「まぁだだよ」――リズミカルなやりとりが物語を導き、子どもも大人も心地よく読み進められます。言葉と切り絵の色とかたちが響き合い、読む人それぞれに異なる余韻を残し、読み返すたびに印象が変わる一冊です。
原画は切り絵で描かれ(印刷はリソグラフで印刷)全体的に抽象的に絵と言葉で表現されていますが、各ページに様々なメッセージが込められています。絵本の最後にヒントになるエドガー・アラン・ポーの遺作となった詩 「アナベル リー」が引用されていますが、この詩が作家さんの頭の中でベースとなって生まれた絵本です。エドガー・アラン・ポー「アナベル リー」も別途拝読いただければ、この絵本をより理解できるかと思います。
エドガー・アラン・ポー 「アナベル リー」(Wikipedia)

日英併記。全ページリソグラフ印刷によるにじみや重なりの風合いに加え、布貼り上製本・箔押し加工による装丁も魅力。幅広い読者へのギフトにもおすすめです。KISSA BOOKSのリソグラフ機で印刷しました。
ブックデザインはリソグラフによるZINE作品の制作でも知られるグラフィックデザイナー、佐々木俊氏(AYOND)に依頼。切り絵の原画を元にリソグラフ印刷用にデザインを手掛けていただきました。













